inter-play



4年間通い慣れた駅の風景が変わっていく。
賑わう町で見かける飲食店や、高いマンションが日に日に増えていくような。
どこでも進んでいる再開発。
見慣れた風景が、ほかのどこかでみたことのあるような景色へと変わっていく。
この町はどんな町だったのか、忘れてしまいそうで悲しい。



少し目先を変えると、そんな駅前の風景とは不釣合いな住宅街が広がる。
そこそこ整備された道と、そこそこ古い家屋。
そのさらに向こうには、時期がくれば密かに蛍が飛び交う野山が見える。


いつまでも蛍が飛び交う自然が残るとは思っていない。
ただせめて、あの高層マンションに生まれた子供たちには、あの野山に生きる風景を知ってほしい。
たかだか4年しか知らない町なのに、そう思わずにいられない。




夏が来る。
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# by sukkesuke85 | 2006-06-29 20:00 | 駄文

いったりきたり、いったりきたり

どうしようもない暑さを、エアコンで吹き飛ばす。
どうしようもないはずが、どうにでもなる。




以前の話ではあるが、牛肉輸入を禁止した日本に対し、アメリカは「非科学的だ」と訴えた。
狂牛病対策に投じる予算で、より多くの命を救うための行動を起こせる、と。
狂牛病で失う命より、より多くの命を救える、と。


結局は損か得かでしかない行動上の根本原則。
それを特にとやかく言うともりはない。
結局は自分もそんな風にして考え、行動している。


ただ、それは時に我侭でしかない。
エアコンを一時間動かすにしても、その代償をいちいち考えることなんてあるだろうか。
そのくせ問題を突きつけられると、真剣に悩んでみたりしていないだろうか。
文句があるなら何かしらの行動を起こしてみればいい。
それができないのなら、所詮は自分もその文句の向かう先に立っている。
理論に甘んじているに過ぎない。


とまあ。
自分も甘ったれな一人。
季節にさえ素直になれないのなら、何に素直になれるのか。
それとも、目をつぶらなきゃいけない世の中なのか。

あまったれは今日も行く。
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# by sukkesuke85 | 2006-06-28 10:00 | 駄文

触って、笑って、泣いて、

学校帰りの小学生。
電車に乗りこむと同時に、誰かの悪口の発表会が始まる。
ああ、昔はよかったな、なんて思ってみる。







今、素直な子供なんているのだろうか。
相手に面と向かって文句を言える、そんな奴は珍しくなっちまったんじゃないか。
コミュニケーション不足だとか言うくせに、話し方一つとってもいろいろと出てくる。
相手を傷つけちゃいけません、思いやりをもって・・・
そんなもの、やってみて初めて知ることで、どうこう言われて納得できるものではない。
傷つけなきゃ、傷つかなきゃ、わからんちんだ。
いちいちそんなこと言われてちゃ、臆病にもなっちまうわね。
いざ、って時に、言葉は出てこなくて当然ね。


大人の会話に子供は参加できない。
そのくせ、子供の会話を大人は管理したがる。
なんで今があるのか、ちょっと考えてみれば可笑しくてしようがない。



適度に傷つき、適度に傷つける。
それでいいじゃないか。
それでよかったじゃないか。
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# by sukkesuke85 | 2006-06-25 10:00 | 駄文


俺と嫁と、時々マメ。
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