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梟どもが鳴いている

暖かな日差しにうっとりとしていると、いつの間にやら頬を撫で去る寒風が一筋。

人の世が化かしあいの様相を深める昨今。
いかがお過ごしでしょうか。





心に巣食う化生の恐ろしさ。
男の欲望と幻想の恐ろしさ。
この手で今すぐ壊せない虚しさ。

目の前で涙を流している人を助けたいだけなのに、色んな物が圧し掛かる。
ああ、畜生。
「俺を信じろ」なんて、残酷すぎるじゃあないか。






ふうふわり。
ふうからり。

梟のような、男になりたい。
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by sukkesuke85 | 2006-05-25 23:12 | 妄想日常激情

ああ、くだらない

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神の名の下、思いは馳せていく。
可笑しくも同じく神の下に生きる人々を喰らいながら。

善とは、悪とは、何処へ向かうのか。
肯定も否定も出来ないままに、静かな夜明けを待っているのか。

誰かが描いた夢物語を、誰かが今日も追いかけている。
そこに生まれる思想さえも、ただの夢物語に終わってはいないか。



摩利支天、お前には聞こえているのか。
俺の奥深く、鬱陶しく蠢く虫の音が。
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by sukkesuke85 | 2006-05-16 17:01 | 駄文

眠れぬ夜は君のせい

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夜が暗いことを、忘れてしまっていたんだと思う。
夜の帳の深さを、忘れてしまっていたんだと思う。

そう思うと、もう今の町にはいられない。
何故、とか聞かれると、いろいろ言われちゃったりすると、きっと上手く答えられない。
だけど、もういられない。

近頃、当たり前の意味が、毎日毎日変わっていく。
だからこそ、身近な当たり前を、忘れたくない。

別に何も失わないし、何も得られない。
忘れたって、なんてことはないのさ。
だから、とても悲しいのさ。

銀杏一つ、ぷつりと落ちた。
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by sukkesuke85 | 2006-05-15 23:10 | 妄想日常激情

かえってこいよ

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かるくジャブでもかましてやるつもりが、あさっりクリンチに綺麗な一発。
ああ、敵わない。




生と死が、明確な輪郭をもって混在している。
人ごみに埋もれた時とは違う、異質で心地良い緊張感。
開け放たれた景色の中で思う、日常の風景。
価値化された美しさでは、到底届かない。


自分の先祖はマタギの一員だったらしい。
確かに、自分の体を見ると、その遺伝子が脈々と受け継がれている。
とは、とても言えない。
体弱いし、虫嫌いだし。

ただ、残雪と雪解け水の匂いが吹き抜ける山肌に立ったとき、これまで感じることのなかった安息が全身を包んでいった。
一歩間違えた先に待っている大きな死の懐にさえ、生まれ出でた大地への尊敬の想いが、恐怖と共に沸き出でてきた。



自分は故郷というものがわからない。
だけど、ちょっと遠い先祖たちがこんな景色の中で生まれ、死んでいったのならば、これが故郷だと思うのもなかなか悪くない。



そんなことを考えてみたGW1
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by sukkesuke85 | 2006-05-03 00:00 | 妄想日常激情

夜の日陰に落ちていく

1から10へ。
10から20へ。
ぐるりめぐって、も一度1へ。
自分の知らない一瞬で、世界の何かがリセットされる。
せめてサヨナラぐらいは、言わせてくれないもんか。
それとも君は、初めっからいないんでないんか。
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by sukkesuke85 | 2006-05-01 08:48 | 駄文

こつりこつりと続く音は、

一月、という時間を、こんな風にしか感じられないのか。
それとも、一月という時間とは、その程度のものなのか。

長い長いと間抜けてみたり、短い短いと嘆いてみたり。
あっという間でも、そうでなくても、手の出せないもののくせに。

あの天体と比べれば、針に糸を通す一瞬にも満たない毎日を、どうぞお大事に。
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by sukkesuke85 | 2006-05-01 01:09 | 駄文


俺と嫁と、時々マメ。
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