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かえってこいよ

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かるくジャブでもかましてやるつもりが、あさっりクリンチに綺麗な一発。
ああ、敵わない。




生と死が、明確な輪郭をもって混在している。
人ごみに埋もれた時とは違う、異質で心地良い緊張感。
開け放たれた景色の中で思う、日常の風景。
価値化された美しさでは、到底届かない。


自分の先祖はマタギの一員だったらしい。
確かに、自分の体を見ると、その遺伝子が脈々と受け継がれている。
とは、とても言えない。
体弱いし、虫嫌いだし。

ただ、残雪と雪解け水の匂いが吹き抜ける山肌に立ったとき、これまで感じることのなかった安息が全身を包んでいった。
一歩間違えた先に待っている大きな死の懐にさえ、生まれ出でた大地への尊敬の想いが、恐怖と共に沸き出でてきた。



自分は故郷というものがわからない。
だけど、ちょっと遠い先祖たちがこんな景色の中で生まれ、死んでいったのならば、これが故郷だと思うのもなかなか悪くない。



そんなことを考えてみたGW1
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by sukkesuke85 | 2006-05-03 00:00 | 妄想日常激情
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